AI Solution
Development
AIソリューションの開発事業

企業のあらゆる難問を解くべく、日進月歩の勢いで進化する深層学習の研究成果を応用し社会に実装する、AIソリューションの開発・提供に取り組んでいます。
最新の研究成果をビジネスに適用することで、社会に大きな価値をもたらすと同時に、企業が持つデータの利活用を促進することにより日本全体の研究開発も加速させることを目指しています。

Featureサービスの特徴

01
基礎研究を基盤にした課題解決

松尾研究所のミッションは、技術シーズを育て産業界に還元することで、世界に比肩する企業を生み出すことです。アカデミックな知見と産業界の課題・ニーズを結び、高度な課題解決を実現します。

02
フルカスタマイズでのソリューション提供

企業ごとの課題の本質を掴み、概念実証から導入までを伴走します。
需要予測・異常検知・行動分析等、様々な分野での実績と高い技術力を活かし、ソリューションを提供します。

03
組織変革からDXまでを一気通貫で実施

業務プロセスの改善に留まらず、経営上の意思決定に示唆をもたらすプロジェクトを提案します。
戦略コンサルティングの知見も導入し、組織改革からDXまでを一期通貫で実施することで、企業の持続的な競争優位性の獲得を支援します。

Work Flow

01

ヒアリング

現状の課題のヒアリング
 

02

リサーチ

業界・未来動向のリサーチ
技術リサーチ

03

提案

課題の抽出・定義
ソリューション案の提案

04

進行

プランの実行
検証

Client partner works

  • 【株式会社スプリックス様】生徒の忘却曲線推定AIによる最適な復習スケジューリング、基礎学力の向上に寄与

    Client
    株式会社スプリックス

    実績アイキャッチ画像

    Client株式会社スプリックス

    プロジェクト詳細

    企業概要

    株式会社スプリックス
    事業内容:学習塾および教育関連事業

    概要

    • 基礎学力の育成に特化したタブレット教材を用いて、生徒が漢字・英単語・計算を忘れそうになるタイミングを高精度で予測し忘れる前に宿題を出題
    • 生徒の忘却曲線推定AIによる最適な復習スケジューリング、基礎学力の向上に寄与

    課題

    生徒ごとに得意・不得意や、忘れそうになるタイミングの違いなどの学習特徴があるにも関わらず、一律タイミングでの問題提示だったため学習効率の向上に伸び代があった

    図1 ある生徒のある正答率(赤点)とAIが予測した生徒の未来の忘却確率の曲線(青線)
    縦軸は確率、横軸は経過時間を表す

    取り組み

    3種類の特徴量を用いて、生徒が漢字・英単語・計算を忘れそうになるタイミングを高精度で予測し、
    忘れそうになる前に出題

    • 生徒の属性や過去の学習などの「生徒固有の特徴量」
    • 問題の属性や難易度などの「問題固有の特徴量」
    • 各生徒の各問題筆跡のクセを深層学習により取り込んだ「生徒×問題の特徴量」
    図2 基礎学力(=顧客体験)向上の図式
    図2 基礎学力(=顧客体験)向上の図式

    導入後成果

    生徒ごとの問題を忘れそうになるタイミングにカスタマイズして復習問題を出題することで、基礎学力の向上に寄与

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